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1/6 花梨 製作編

11’05/30
そろそろメイキングの季節ですね〜。WF準備で季節の移ろいを知るダメ人生です(泣)。

さて今回のネタは『花梨ちゃん』です。
これはケモ絵師・田代憂さんのオリキャラでして、前々から気になっていたコだったので、今回御本人にお願いして作らせていただくことになりました。感謝です♪ モチーフは壁紙用に描かれたイラスト(画面右側)の、クッションを持ったおすましポーズです。

見ての通りほぼハダカの状態なので、造型的に難しい部分はないと思うんですが、最大の難関はやはりこの塗装でしょうね。御覧のように田代さんは非常に発色の良い水彩風の塗りをする方なので、この塗りをフィギュアの塗装でどれだけ再現できるかがポイントになってきます。これはキットを買ってくれる皆さんにも言えることなので、発売の際には塗装法についても紹介できればと思っています(↓下で紹介してます)。ま、今回花梨ちゃんを選んだ大きな理由は『この塗装に挑戦してみたい!』ということだったので、塗るのが今から非常に楽しみですね♪

今回のようにはっきりモチーフになる絵がある場合、私は作りたい原寸で絵をプリントアウトして製作の参考にするんですが……花梨ちゃん、スゴイ巨顔です(爆)!

1/6で身長25cmと判断したんですが、なんと顔がねんどろとほぼ同サイズ(汗)。前回の万葉さまがモデル体型で小顔だったので、この差はスゴイですね。絵師さんが別人なので、頭身バランスが違うのは当然なんですが…。

ワタシハ ウチュウジンデス……って違(汗)。

抜き損じのレジンパーツで芯を組み上げるのはいつものことですが、今回はカラーレジンの部品が多いので、さらにシュールなカンジに。なんかJoJoっぽくも見えます(滝汗)。
ちなみに頭部は悪魔がおる、紫色の部分はティルの部品です。

花梨ちゃんの体型の特徴は『胴長』『手足が短い』『ヘソの位置が低い』ということ。どうやらこれは田代さんの絵のクセのようですね。

普通はキャラクターをこんなバランスで描いてしまうと、ひどくカッコ悪くなってしまうモノなんですが、ちゃんと可愛くまとまっているのが不思議。立体化するにあたっても、特にヘンにならない限りは、このバランスを順守していきたいと思います。


11’06/10
例によって、まずはドカドカとパテを盛り付けていきます。

パテはいつもの軽量エポキシパテですが、色はグレーからベージュに変えてみました。意味は特になくて、部屋の模様替えみたいな気分転換ですね(笑)。

髪の毛のピンハネを整えると、顔付きががおるから一気に花梨ちゃんになったのが面白い♪
パテを盛った事で体のバランスが変なところが見えてきたので、ここから一旦バラバラに切り刻んで再調整します。

まだまだ先は長いゾ。


11’06/18
とりあえず関節部分でバラバラに。

芯のレジンは柔らかいアルミ線で継いであるので、そのままノコで切断することも可能ですが、刃を痛めるので止めた方がいいでしょう。アルミ線を残しながら切断し、少し引っぱり出して曲げてやることでポーズを調節します。この画像では下半身には手を入れてませんが、このあとあちこちで切り離して調節しました。

スキ間にエポパテを詰め込んでポーズを固定します。ついでに頭部にもパテ盛り♪ かなり元絵に近いバランスになってきましたね〜。でもこれでデカい頭部がさらにデカく…。この花梨ちゃんの頭は、私のフィギュア史上最大サイズです(汗)。

ところで絵というものは二次元なので、それを三次元の立体にしようとすると、どうしても辻褄の合わない部分が出てきます。このフィギュアの場合は左腕と頭部の位置関係や、左右の足の長さなどがそれで、そのまま立体にするとなんかヘンな形になっちゃうんですね。それをいかに不自然さを感じさせないようにまとめるかは、原型師としての腕の見せ所と言えますな。

偉そうなこと言ってるけど、大丈夫かな……(汗)? ヘンじゃない?


11’07/01
WFまであと三週間…。ま、間に合うか(汗)!?

さて今回は頭部を見てみましょうか。仕上げはまだまだですが、基本的な形状出しはほぼ終わった状態です。花梨ちゃんに見えるかな?

実は私この頭部製作中に……不覚にも、ときめいてしまいました♪ 花梨ちゃんと視線を合わせた時に、ハートをズキュンと撃ち抜かれてしまったのです〜! 『このおっさんアホか』と思うかもしれませんが、これって結構重要なことで、やはり作者本人がカワイイと思って作らないと、他人からもカワイイとは思ってもらえないんですね。この花梨ちゃん、いい作品になりそうです♪
さて、何で花梨ちゃんの目が不気味に充血しているのかと言いますと、こういう構造になっているからなんです。そう、ドールアイによる眼球可動ギミックです! 1/8アル&アリアで採用して結構効果的だったので、またやってみることにしました。直径14mmのドールアイに対応予定です。

ちなみにプチトマトみたいな半球は、アオシマポケットパワーシリーズの部品です。買っててよかったシャイアード(爆)。


11’07/09
ベージュ色のパテは艶かしいなぁw。

大体部品がそろいましたね〜。分かりにくいですが首輪も付いてますよ。ところでこの花梨ちゃん、なんと片足立ちなのに自立します! クッションを持たせるとさすがに倒れますが、持たなければキレイに立つのにはビックリ。上の画像でも台座に乗せているだけで、固定はしていません。

ところでお分かりと思いますが、WF二週間前でこの状態というのは、かなりヤバイ状況です。そこで間に合わなかった場合は、WF会場で先行予約を受け付けようかと思っています。方法については現在調整中ですので、今後の情報に注目していて下さい。


11’07/14
すいません、WF2011夏、落としました(泣)。
でも原型製作は続くのです!

頭部内部はこんな感じ。1/8アル&アリアでは眼球を不硬化パテを使って固定する方式でしたが、今回はスペースに余裕があるので、ちゃんとした固定部品を作ってみました。眼球の直径は14mmなので、市販のドールアイと換装することもできるハズです。

外すとこうなっています。

花梨ちゃんの瞳はいわゆる漫画目で、真円ではなく縦長になっています。これってドールアイにすると結構厄介で、瞳が傾かないように動かすのはなかなか面倒なんですよね。そこで眼球後部のつまみを縦長にして、これと方向を合わせて瞳シールを貼ってもらうことで、裏側からも瞳の傾きが矯正しやすくする仕組みを考えてみました。うまく機能するかな…?


11’10/10
花梨ちゃん製作再開で〜す♪ でもやってることは地味な調整作業なので、写真に撮ってもあんまり面白くないんですよね(泣)。そこで今回は部品分割を紹介! 現状でこのようになっていますが、この割り方でほぼ決定です。頭部はボールジョイント接続なので、微妙に角度を変えて表情を付けることが出来ますよ。鈴は金属製の本物が付属します♪

11’10/14
完成〜 嘘です(またかー!)。形状確認のためにサーフェイサー500を塗ってみましたよ。

ところで毎度ケモキャラを作っていて、悩ましいのが体毛の表現です。今まではツルッとした体を作っておいて、関節部分などのポイントにモフッと毛を付けて表現していたんですが、今回はもう少し踏み込んでモールドを多めにしてみることにしました。花梨ちゃんのモデルはアメリカンショートヘアという猫で、あまりモコモコした毛質ではないため見極めが難しいんですが…。様子を見ながら体毛のモールドを追加していますが、もう少し足してもいいかな?


12’05/23
お待たせしました、よ〜〜〜やく完成で〜す!!

製作開始からほぼ一年(!)、もうすぐもうすぐと言いながらなかなか完成しない様子に、やきもきされた方も多いと思います(特に原作者の田代さん)。ご迷惑をおかけしました!! 時間はかかりましたがどうにか磨き上がり、嘘つきにならずにすみました(汗)。

こちらが部品展開図。当初は手流し成形での生産を予定していましたが、需要が多いようなので全て業者成形で行くことにします! 本格的ィ〜、プロみたい♪(←コラコラ) 

製品にはこれ以外に『瞳シール・首用ボールジョイント・鈴』が付属予定。あ、私のフィギュアの定番だった丸い台座は、今回は付属しません。ひとつでも部品数を減らして価格を安くする配慮ですので、ご理解下さいな。各自お気に入りの台座を用意してあげて下さい!


特別編 塗装解説
この花梨ちゃんというキャラクターはアメリカンショートヘアをモデルにしているため、体毛はキレイな縞模様をしています(↑最上部のイラスト参照)。これを塗装で再現しようと思うと色々工夫が必要なので、今回私が試した塗装手順を紹介してみたいと思います。これが絶対というワケではありませんが、参考にしてみて下さい。

ちなみにガレージキットの基本的な組み立て方については、こちらでも解説しています。参照して下さい。

まず先に右足だけ接着整形し、他の部分はアルミ線で接続できる状態に調整しておきます。腕やシッポは塗装後に接着して合わせ目を整形し、再度塗装をリタッチするワケですね。

タミヤホワイトサーフェイサーで下地を作っておきます。

次にキャラクターフレッシュ1・2を使って、クッションや耳の中をエアブラシします(写真のベースはキットには付属しません)。首輪も塗っちゃいましょう。

写真では分かりにくいですが、顔や体の白く塗り残す部分にも、キャラクターフレッシュ1でシャドウ吹きをしています。

今回は筆塗りがメインとなるので、いつも使うラッカー系ではなく、他の塗料を試してみることにしました。そこで塗膜の強さを確かめるため、まずホワイトサーフェイサーで下地を作ったレジンブロックに試し塗りしてみます。

手元にある筆塗り向きの塗料というと、アクリル絵の具のリキテックスホルベインのアクリラ。さらに定番のタミヤエナメルです。それらを塗ったあと爪で引っ掻いてみたのが←こちら(カッコ内は使った溶剤です)。やっぱりアクリル絵の具は剥げちゃいますが、アクリル溶剤で溶いた物は割かし丈夫です。

さらにこのあとラッカー系クリアーでコートしてみると、一時的に絵の具は柔らかくなりましたが、乾燥後にはこすっても剥がれなくなりました。これならアクリル絵の具も使えそうですね♪

検討した結果、やはりここは安心感のあるタミヤエナメルで行くことに。このあと塗装面にヤスリがけなどもしなければならないので、アクリル絵の具ではちょっと不安があったんです。

で、スカイグレイを少し薄めて毛の流れを意識しながら筆塗り。筆塗りで注意する点は『とにかくいい筆を使う!』ということ。今回の場合、塗装面積が広いこともあって、最初は大きめの丸筆(ちょっと痛んでいる)で塗ってたんですが、なかなかうまくいかず『失敗したか…?』なんて思ってました。でも試しに新品の面相筆に替えてみた所、細いにも関わらず思う通りにスイスイ塗れて『うわ、オレ天才♪』と気持ちよく勘違いさせてくれました(笑)。『弘法筆を選ばず』なんて言いますが、凡人は筆を選びましょう!

スカイグレイの濃淡だけでは単調なので、クリアーブルークリアーオレンジをちょこちょこ乗せて筆でのばし、アクセントを付けて行きます。のばしすぎると意味がないので、ほどほどに。

ちなみに私が愛用している面相筆は、タミヤのモデリングブラシプロ(写真の物はNo.1)。少々値が張りますが、軸が太くて持ちやすく、穂先のまとまりがいいので使いやすい筆です。タミヤ製なので、どこででも買えるのもウレシイ♪ 使用後キチンと洗ってケアしておけば、長く使えますよ。

次に縞模様を描きます。黒を使うとドギツくなるので、暗いグレーにすること!

ちなみにここで塗ってるほっぺの縞は位置を間違えたので、このあと描き直しています(泣)。

白い部分にも影を描き入れて、しっかり乾かします。今回はエナメルを使ったので、乾燥にえらく時間がかかってしまいました。スカイグレイはラッカー系でもよかったかな?

乾いたら両腕とシッポを所定の位置に接着。瞬着をパテ代わりに塗り付け、ヤスリがけして合わせ目をしっかり消しておきましょう。これがすんだらリタッチです。

一通り塗れた所で、再びしっかり乾燥。乾いたらラッカー系のつや消しクリアーで、トップコートします。

普通はエナメル系の上にラッカー系を塗るのはタブーですが、ちゃんと乾かしてあれば大概平気。吹き付けの最初の2〜3回は軽くかける程度にして、合間合間でしっかり乾燥させながら進めれば問題ありません。いきなりドバッと吹き付けると、エナメルが溶け出すこともあるので注意!

最後にピンクでチークを入れたり、モンザレッドでアイシャドウを入れたりして化粧してやります。肩や膝にもチークとハイライトを入れると、田代イラストっぽくなりますよ♪

ヒゲはこの時点で穴を開けて、瞬着で取り付けましょう。髪の毛は白地にホワイトパールを吹き付けてみました。

あとは目玉を入れて、全体を組み立てれば完成です!

ここでちょっと目玉について追記しておきましょう。

花梨の眼球は直径14mmなので、市販のドールアイと換装することができます(あんまり見かけないサイズだけど…)。私も試しに入れ替えてみようと思ったんですが、市販の物だと白目に対する黒目の大きさが小さ過ぎて、花梨のイメージから離れてしまう気がしました(花梨はかなり黒目がちなので)。

そこでひと回り大きい16mmを買ってきて、旋盤で削って14mmにするというムチャクチャをやってみたのが←コレw。ドールアイの表面は分厚いクリアー層なのでなんとかできましたが…万人にマネ出来る方法じゃないよな〜(汗)。

皆さんはキットに付属の眼球とシールを使って目玉を再現することになりますが、このシールを上手く貼るのがなかなか難しいんです。最初は上手く貼れても、時間が経つと←こんな風にはじっこがめくれ上がってきちゃって…。

曲面に馴染みやすいシールシートを使ったんですが、眼球の曲率が大きすぎるため限度を超えて縮んじゃうんですね。他にもいくつかのシールを試したんですが、これ以上の物は出来ませんでした。ゴメンね(謝)。

浮いた所を瞬着で固定するのが対処法ですが、ハミ出して汚くなっちゃったり、また別の所が浮いてきたりするので、どうにもうまくいきません。この状態で眼球を動かすとシールにもキズがつくし…。うーん、どおしよう??

そこで私が試した対処法を紹介します。

まず上の写真で分かるように、眼球の後ろに1.5mm真鍮線を差し込んで持ち手にします。

次に眼球全体に180番程度のサンドペーパーをかけて、ひと回り小さくする感じで削ります。スポンジヤスリで削るとやりやすいでしょう。

このあと眼球には黄変を防ぐために、Mr.カラーのUVカットクリアーを吹いた方がいいかもしれません。

そして透明なビニール袋を用意します。プラモの部品が入っているような、引っぱるとミチ〜ッと延びるタイプの物がいいですね。

そのビニール袋に眼球を押し付けて、密着するように延ばします。なるべくシワが出ないようにしましょう。ビニールはなるべく厚い物がいいんですが、厚いとシワになりやすいので、判断が難しい所です。色々試してみて下さい。

出来たら眼球はビニールから外しておきます。

眼球にシールを貼りましょう。シールはデザインナイフで切り抜き、丁寧に貼り付けます。

シールを眼球に乗せ、まず中央を指で押さえ、そこから放射状に押し延ばすように密着させていきます。貼り直しはほぼ不可能なので、作業は慎重に!

そして眼球をビニールの中に戻します。シワにならないように引っぱりながら根元を絞り、1.5mm真鍮線の部分に細い針金で縛ります。針金はフィギュアのブリスターパックを固定している物などを使うといいでしょう。

これでシールがめくれ上がってこないように押さえることができ、なおかつシール表面も保護されるワケですね。やった〜!

これでカンペキ…と思ったんですが、実際に取り付けてみると、顔面の裏側と強くこすれた部分のビニールが延びて、シールに少しキズがついちゃいました(泣)。眼球を動かす時には眼球押さえを外して、強く圧迫しないように慎重に行なって下さい。
これで視線は任意に設定できるので、こんな風に寄り目の花梨ちゃんにも出来ます。うれしいかどうかは別ですが…w。ちなみにこの顔は塗装途中です。

眼球後部の出っ張りが眼球押さえにぶつかるので、視線を外側へ振るのにやや制限がありますが、これは仕方ないですね。あらかじめシールを眼球の外側寄りに貼っておくといいかもしれません。

こちらはドールアイバージョン。これはこれでアリかな? 16mmアイを加工したので、かなり黒目がちになっているのが分かるでしょうか?

ドールアイはアクリル製で頑丈なので、これならグリグリ動かすことができます。参考までに!

ここからは部品の接着方法を解説します。

花梨はその構造上、塗装→接着→合わせ目処理→補修塗装という、ややこしい工程を踏まなければなりません。これが必要なのは右上腕・左上腕・シッポの付け根の三ヶ所です(左股関節は塗装前に接着できます)。完成後にヒビ割れしないようにするために、ガッチリと接着しましょう。

使うのはもちろんエポキシ接着剤! 金属・プラスチック用で、硬化時間が短めの物が使いやすいでしょう。←コレは5分硬化の物。

まず接着面を粗いヤスリであらし、画像のようなミゾを彫刻刀で彫ります。

フチの円周部分は、エポキシ接着剤が外にあふれないようにする堀の役目で、比較的幅広に深めに彫りましょう。斜め線の部分は接着面積を拡げて、接着剤とのグリップ力を高める滑り止めのような役目です。

アルミ線を挿す穴も一回り太く開け直し、接着剤が充填できるようにしましょう。アルミ線は金属ヤスリで荒らしてから、金属用ニッパーで噛んでミゾを切っておきます。もちろん滑り止めですね。

←図にするとこんな感じ。

エポキシ接着剤は、その上には塗料が乗りません。つまりフィギュア表面にエポキシの層が顔を出していると、そこだけ塗装が剥がれる恐れがあるんです。なのでこのようにエポキシが外に漏れ出さないようにして、その上を瞬着でふさぎ、封じ込めてしまおうという作戦です!

もちろん合わせ目を消す必要のない構造なら、こんな苦労はしなくていいんですけどね…(汗)。

エポキシ接着剤を必要量混ぜて、接着面に塗り付けて貼り合わせます。アルミ線の穴の中にもたっぷり充填するようにしましょう。

うまく漏れ止めが効いてあふれ出なければ万々歳ですが、もしあふれた場合はそのままにして硬化を待ちます。そして硬化後、カッターでエポキシ接着剤とその周辺のレジンをまとめて切除しましょう。表面に残っていると厄介ですぞ。

一日置いて完全に硬化したら表面を金属ヤスリで削り、段差をならします。塗装もなるべく広い範囲で削り落としレジンを露出させておくこと! 塗装の上に瞬着を塗っても剥がれちゃうよ。

そして合わせ目に瞬間接着剤を流し込み、パテ代わりにして隙間を埋めます。段差がある場合はそれも埋めてしまいましょう!

硬化したら再びヤスリがけです。周囲の塗装面にキズを付けたくない場合は、マスキングテープで養生しておくといいでしょう。

これで段差がなくなればいいんですが…合わせ目の下の方がまだ埋めきれてませんね。再び瞬着を塗って作業を繰り返します。根性あるのみ!

段差がなくなったら、180番→240番と紙ヤスリをかけて表面をならします。そしてホワイトサーフェイサーを厚めに筆塗りし、乾燥させます。

乾燥後、320番→400番と紙ヤスリがけ。部分的にペーパーがけをして表面をならすのは結構難しいので、慎重に作業して下さい。これで滑らかになれば、再塗装です!

花梨の場合、本体色のグレーは筆塗りなので、ここからの仕上げは比較的楽です。これがエアブラシ塗装だと、色合いを合わせるのがひどく面倒になるんですよね…(汗)。ガンバって下さい!!!

完成画像はこちら!⇒Galleryボタン
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